アルクトリオ、宗次ホール公演が先日終わりました。
今回は今までのアルクトリオの演奏会の中でも特にスペシャルなものになりました。
アルクトリオ公演初のゲスト、
それも
私たちが尊敬してやまない本当に素敵なゲスト、
ヴィオラ奏者の磯村和英先生が
後半に出演してくださいました。
磯村先生にはサントリーホールの室内楽アカデミーで大変お世話になりました。
いつか共演を…を夢をみていたところ、
宗次ホール様がその機会をこんなにも早くに叶えてくださいました。
先生は偉大な先生ですが、いつも私たちと同じ目線にたってくださいます。
リハーサルの段階から先生の音楽はもちろんのこと、
そのお人柄に三人とも魅せられっぱなしでした。
当日も先生は私たちと同じ新幹線に乗って下さり
四人でホールにむかいました。
前半はアルクトリオのみでの演奏
演奏会冒頭に演奏したハイドンは、
私たちがアカデミーの富山合宿で磯村先生にご指導して頂いた曲でした。
後半は磯村先生が加わって下さり
ブラームスのピアノ四重奏曲を演奏いたしました。
先生の大きな大きな音楽に
私たちは包まれながら
幸せな時間を過ごすことができました。
共演してくださった磯村先生、
共演機会を与えてくださった宗次ホールの皆様、
磯村先生とお知り合いになることができた室内楽アカデミー、
そして
当日会場に足をはこんでくださった皆様、
本当に本当にありがとうございました。
このような夢のようなことがまた実現するよう、
メンバー全員で精進していきたいと思います。
アルクトリオ一同